2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「下流社会」の著者が語る「若もの像」

●;ベストセラーになり、「勝ち組/負け組」ともダブって流行語になり、今でも続々と出ている「格差社会本」の火付け役にもなった?「下流社会…新たな階層集団の出現』(光文社新書)の著者・三浦展氏が「下流社会の若もの」について「正論」誌のインタビュ…

●;過激なニート論

●:『論争 格差社会』(文春新書)という本が今夏に出た。「ニート」、「格差社会の定義」を巡って「文藝春秋」「諸君!」「論座」「世界」「中央公論」など論壇誌に載った社会学者、労働経済学者、教育社会学者などの対談(竹中平蔵大臣も登場や寄稿論文な…

●;七五三問題

●;話題になった『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』を著した(元・富士通人事部で現・人材コンサルタント)の城繁幸氏の新著『なぜ若者は三年で辞めるのか?』(光文社新書)が売れているらしい(出版社の広告によれば15万部とか)。サッサと会社を辞…

●;格差拡大の実感

●;連合の調査によれば「格差拡大の実感」が高いという結果だそうだ。連合ならずとも、設問次第だがTV局や新聞社の調査で同じような結果になるだろう。「ワーキングプアⅡ」NHK放映の反響は分からないが「ブログ」をざっと眺める限り「身につまされる〜」とい…

●;「ワーキング・プアⅡ」

●;今年の夏だったか「NHKスペシャル」で放映された「ワーキング・プア」は話題になった(ようだ…NHKに1400通ほどの電話、FAX、メール等が寄せられたそうで、取材歴25年とかのキャスター氏も初めての経験と番組で言っていた)。(わが事のように)受け取った…

●;藤原和博氏の「キャリア教育」論

●;杉並区立和田中校長・藤原和博氏の「キャリア教育論」…キャリア教育の本質は《世の中のあらゆることの統合にある》と、その講演概要。リクルート出身で「よのなか科」の提唱者でもある民間出身の校長…03年就任以来、5000人の見学者だそうだが。「学校経営…

●;カウンセリングの体験シュミレーション

●;「キャリアカウンセリング」が体験出来る日本マンパワーのシュミレーション なかなか良くできている。ついついエラソーなキャリア・コンサルタント諸兄姉も基本に帰った方がいい…とも思わせる。