「下流社会」の著者が語る「若もの像」

●;ベストセラーになり、「勝ち組/負け組」ともダブって流行語になり、今でも続々と出ている「格差社会本」の火付け役にもなった?「下流社会…新たな階層集団の出現』(光文社新書)の著者・三浦展氏が「下流社会の若もの」について「正論」誌のインタビューで語っている。若ものウォッチング(マーケティング)雑誌「アクロス」(パルコ出版)の元編集長だから若ものの表層分析は、お手の物。
タイトルは「正論」っぽく「ニートは国を滅ぼす」と、この雑誌らしい異物排除的なタイトルになっている。「ニート」は「美しい国」では国賊?扱いかよ。