●;キャリア・コンサルタントの実態(1)

●;「企業ミシュラン」というブログから;
人材紹介会社のウラ」というケバイ?タイトルの記事あり。
《人材紹介業の本音はキャリア・コンサルティングの時間を省きたい》のだ、と。人材(=商材)と求人企業のトラフィック量(行ったり来たりの工数+時間数×単価)がビジネスモデルになっており?その工数を多くすることに追いかけられている、という。《他人のコンサルなどに構っちゃいられない》そうだ(そうかもしれない、が)。
●;要は「人材の導入(新卒〜中途)システム」にマージンが低いせい。原価率が高いのだ。人材会社に良質の人材が集まらないのは業界自体の歴史が浅いこともあるが、人材が集まっていると言われているリクルート社も「情報誌事業」を成功させて原価率の低い事業に仕立てたから。人材会社が低いマージンでの事業会社の体質を変えない限り、抱えた「キャリア・コンサルタント」もいいかげんな存在で終わるだろう。【星の流れに】ではないが「どうすりゃいいのさ。このワタシ」。