2006-01-01から1年間の記事一覧

●;「キャリア・マトリックス」の感想

●;(独)労働政策・研修機構の「キャリアマトリックス」の《翻訳業》のところを見たカナダ在住の翻訳業の方の感想。「翻訳業をやりたい〜」と探したり尋ねて来る人には、この人のような(業界)専門家的な知識情報が伴わないで、ごくごく一般的な啓蒙家風の…

●;キャリア教育(1)

●;「キャリア教育と進路指導」とどう違うの?「キャリア教育」の概念について教育現場に限らず(キャリアカウンセラーも含め)理解の混濁が見られる。リクルート・ワークス研の古野研究員が書いていたように、企業での経験がある「キャリアカウンセラー」は…

●;人事部長もブログる

●;5000通の履歴書を見たという「人事部長の叫び」というブログ。最近の就活学生の生態が見えてくる(ま、いろいろ、あらぁな)。 >最近の学生はネットなどでつながっているもんだから、 >すぐに、面接後の状況をわかちあう…そうだ。 「ネット環境下の就活学…

●;「月刊人材ビジネス」という雑誌

●;その名もズバリ「月刊人材ビジネス」…(株)オピニオン)がある。元・毎日新聞記者出身の社長コラムなど、ちょっと参考に。

●;再就職支援会社の営業の一面

●;「再就職支援会社」でトツゲキ営業をやった方の「ブログ」。数多く存在する別名アウトプレスメント会社=「再就職会社」の営業の断面が見えてくる。個人契約ではなく、法人(=人事部)相手の契約になる。今でも(今後も)行われるリストラのフォローがメ…

●;派遣はフツー。で、その時給はいくら?

●;派遣労働はもう常識化していて、ちゃんとしているかどうかは別として「社会システム」になっちゃっている。「じゃあ、一体。いくら貰えるの?」という問が生まれる。その職種別時給ランキング。地域に多少の差はあるが、SE・プログラマーが高いようだ。そ…

●;500職種のデータベース

●;労働政策研究・研修機構の「キャリア・マトリックス」のデータベースがオープン。各地の「ハローワーク」でも使えるようにしてあるとか。「職業図鑑的なもの」として汎用性がありそう。 ●;大学生の推薦入学率は?三人に一人。経営学部では5割超えるとい…

●;無料で転職メール相談

●;毎日キャリアナビのキャリア・カウンセラー(激辛面接官と自称)の職務経歴書の書き方などを教える「メール相談」のシステム

●;難関の中高年「再就職」支援NPO

●;「新卒市場」は賑やかで「楽」だそうだが、にっちもさっちも行かない「中高年の再就職」市場は、行きつく先までは穏やかな海路ではない。「公的機関」のサービスにも限界あり「再就職支援会社」も名ばかり?とか。かくして、その隙間に有料で「再就職支援…

●;就職氷河期世代の焦燥

●;新卒は「売り手市場」のようだが、ヒデ世代(就職氷河期)の人たちは違うというルポ(AERA06/8/28号)

●;内定20社の猛者もいる

●;新卒も中高年も「自己PR」が悩みどころ。新卒内定20社という猛者の「就職ブログランキング1位」とかの「就活ブログ」。 行動する人/自信/無理強いをせずに人を導く/自分に従う人を見る/聞く耳を持っている/他人をサポートし、力づける/人に感謝す…

●;新卒諸君は「楽」なんだそうだ

●;採用PR会社毎日コミュニケーションズの調査では、今年の大学生の就職活動を漢字一字で表すと「楽」が1位。続いて【迷】【動】【縁】【苦】の順とか。 【楽】が1位とは「就職活動を楽しめた/思ったより楽だった」とか。【迷】でも「最終的に内々定をもら…

●;キャリアカウンセラーの登場

●;文科省が全国の200公立校に「キャリアカウンセラー」配置する計画との記事(読売)。

●;就職売り手市場

●;経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版35歳以下正社員不足企業が8割という調査](経団連発表)も。 ●;新卒者;就職売り手市場の一例…採用内定者が就職辞退理由を調査サービスする会社も現る…「内定保留者」という矛盾を解く。 ●;「ニュータ…

●;朝日新聞「偽装請負」報道

●;朝日新聞、偽装請負に関する特集 ●;あるフリーター氏の「ブログ」…派遣労働の実態がわかる。

●;読売「ニート=発達障害説」報道

●;読売新聞06/824記事…ニートに「発達障害の疑い」という見だし ▽;【関連】…ニート対策?厚労省推進事業の「若者自立塾」 『ニートって言うな!』(光文社新書)の共著者本田由紀氏をはじめ、各所の「ブログ」で批判興る(当然)。

●;「正社員化不安」をめぐる報道;いくつか

●;都仕事ホットラインに月400件、保護者も相談に(ウーム)。 ●;年長フリーターに「正社員クラブ制」(厚労省)でトライするという報道。この「予算取り」に動くだろうけど、キャリアカウンセラーが問われるなぁ。 ●;一方で企業はフリーター採用には消極…

●;就職難民(正社員篇)(1)

●;新卒〜採用支援会社営業マン氏の話では「新卒採用縮小傾向」を脱して(著しく)「拡大傾向」と。「景気回復-団塊世代大量退職」がバネとは誰しもが肯きやすくそのまま通俗的な理解に入る。果たしてそれだけのことか?と(東大・社会科学研究所)本田由紀…

再就職難民(2)…キャリアカウンセラーの仕事

●;キャリアカウンセラーの述懐的な「ブログ」(が圧倒的に多い)や、(再)就職支援会社の一方通行的(=PR的な)ガイド文を読むと、判で押したように「中高年の再就職は難関です」というフレーズがある。だから(私ら)に任せなさいという訳だが、よっぽど…

●;再就職難民(1)

●;「53歳の再就職活動日記」を綴っている「Wonder3」さんが「再就職難民」という言葉を使っている。実感であろう。なお、会社が用意した「再就職支援会社」を使わない、とも。公的機関〜のサービスで充分、自分で動かなければ〜との認識。再就職支援会社の…

●;「請負労働の実態」に関する意見

●;本田由紀氏の意見…個人に対する企業の放恣を規制しうるものは法しかない。現存する法の遵守の徹底と、未整備な領域における法の整備が急がれる、と。

●;「格差本〜記事」について

●;最近の『格差本〜』が取り上げられている「日本の人事部」の論評記事。大竹文雄『日本の不平等』(05−5刊・日本経済新聞社)、刈谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』(05・6刊・中公新書)、佐野真一氏による「足立区ルポ」(「文藝春秋・06-4月号)、橘木俊…

古野氏によると、

人事部の意見はいろいろ、 「個人の力を発揮出来る環境整備が必要」という肯定派もあれば、 「企業はそこまてやる必要はない」「制度としの必要性はない」という否定派、 《キャリア・カウンセリング》のイメージは、 「アウトプレスメント会社の相談員」、 …

●;仕組みの一環としてのキャリアカウンセラー

●;「人事部が思い浮かべる《キャリアカウセリング》のコトバ/イメージが様々だそうだ*。であればこそ「国の仕組みとしてのキャリアカウンセラー活動支援」という見解。 リクルート:ワークス研究所・古野庸一氏の一文

●;「労働経済白書」発表

●;「労働経済白書」(2006年版)が発表された。若年層を中心に「アルバイト」「パート」「派遣労働」など正規雇用>の男性の結婚率は低く「少子化」加速の一因とも。「格差拡大」の背景に「雇用制度の変化」と言及したのは初めて。正規雇用>を増やした結果、…

●;キャリア・コンサルタントの呟き(2)

●;ライター&カウンセラーー&NPOスタッフという「三足の草鞋」を履いている。多彩な視点が。 みんなの仕事塾

●;「キャリア・コンサルタント」の呟き

●;石を投げれば「キャリア・コンサルタント」(キャリア・カウンセラー)にぶち当たる。この人々も「人の子」、「会社の子」、いろんな方がいらっしゃる。 ●;キャリア・ゲート(株)の「社長ブログ」(金岡澄江さん)…(「書評」などはともかく)「引用」…

●;「(臨床)心理学」志望者が多いとか

●;「心理学」ブームについて宮台真司氏の見解「社会学からみた心理学のペテン」と。 ●;こんなカウンセラーもいるよ!と警告するサイト

●;《中高年再就職問題》;1

●;「年金受給開始年齢の先延ばし」もあり、団塊世代〜後続世代にとって「再就職問題」は必至の追求課題。生活の再生産-所得の保障」をいかなる《場》に求めて行くのか。●;《中高年再就職は超難関、その極意を》という「夕刊フジのブログ]」ベルコリンズ研…

●;NHK「ワーキング・プア」放映後

●;「ワーキング・プア」の放映は反響があったようだ。視聴率が良かったかどうかなど具体は知らないが「再放送」もあって、各ブログでこの番組について記すものをいくつか拝見した。「こんなこととは知らなかった〜」などと「格差(階層社会)の現実」に対す…